

私達の主観的な「意識」が脳のどこでどのように生じるのか、未だ解明されていない。
統合情報理論によると脳内の神経ネットワークがどれだけ情報を統合しているかが意識の発生に重要な要素とされ、単なる単発の脳活動ではなく、多くの異なる脳領域が協調して機能し、統合された情報(意識)を生成すると考えられている。
睡眠においては、最も深い睡眠(ノンレム睡眠・N3)時に脳活動が低下し、意識レベルは最も低くなる。その際、覚醒時や浅い睡眠段階では見られないデルタ波(徐波)とよばれる0.5~4Hzの脳波が発生する。
この作品は、ノンレム睡眠時(深い眠り・私という意識がない状態)に計測した自身の脳波を、音とニューロン・シナプスをモチーフに光ファイバーを用いて制作したオブジェに光として反映させた。意識のない私にある私と対峙することで、私とは、意識とは、を自身に問う。
この作品は、ノンレム睡眠時(深い眠り・私という意識がない状態)に計測した自身の脳波を、音とニューロン・シナプスをモチーフに光ファイバーを用いて制作したオブジェに光として反映させた。意識のない私にある私と対峙することで、私とは、意識とは、を自身に問う。
